このレビューはネタバレを含みます
ようやく見て参りましたが、確かにスターウォーズでしかない(笑)
ただスターウォーズが偉大すぎて、この分野(宇宙のあらゆる星人?(あるいは今作では小人?なのか?)たちと力を合わせて戦う的な宇宙戦争系の映画)の筋でやろうとすると、どうしても似通ってしまうのは致し方ないところもあるかと。
酷評をきいてハードルが下がっていたからか、私は普通に楽しめたし面白く感じました。
ここ数作(ソー4、ワカンダフォーエバー)に比べるとメッセージ性は弱く、主人公の成長など太いストーリーはない印象。キャシー(アントガール?)とカーンの顔見せが主目的というところでしょうか
いろいろな伏線は、各種考察マンに任せておきますが、一つ気になったのは、ラストシーンでカーンの王宮でアントマンと彼が殴り合う時、アントマンが壊れかかったヘルメットを脱ぎ捨て、床に落ちるシーンがやけに誇張されて見えたところ。
あれ使って小宇宙の人々(便宜上そう呼びます)が地球にやってきたりするのでしょうか。
カマラ・カーンと征服者カーンはなにか繋がりあるかとおもってたけど、KahnとKangだから関係なさそうですかね。
(エジプトファラオ風カーンがいるのを見るとどうしてもムーンナイトが絡んでくるのか?!なんて期待してしまいますが、あれはドラマの独立シリーズと公式が言ってるのでないですよね、、涙)