まさしくRENTを作った人間の生き様だな、と思った。感動的な作品を作れる人は人生までもドラマチックなんだな。自分から経験や知識を削ぎ落として作品を作ってたんだなと思う。
成功してハッピーエンドのはずなんだけど、とにかく寂しい。でも登場人物たちは人生を全力で生きていて映像は情熱的。この情熱を感じるからこそ、同時に生きる辛さも押し寄せてくる感じ、苦しくなるね。
あと、少しでも日の目を浴びるにはとにかく作り続けるしかないんだなと思った。今作ってるものが失敗でも仕方ない。次頑張ろう、って振り切れる勇気をくれた。