Masa

アダムス・ファミリーのMasaのレビュー・感想・評価

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)
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楽しいアダムス一家

とある街の不気味な屋敷に、風変わりなアダムス一家が住んでいた。主人のゴメスにはかつて失踪した兄フェスターがおり、一家の財宝を狙う弁護士は、フェスターに似た男ゴードンをフェスターに変装させて、屋敷に送り込む。彼を待ち受けていたのは、風変わりどころではない奇怪なアダムス一家の生活だった。

ファミリーそれぞれの説明は詳しくされないのですが、ハンド君という手首だけのキャラクターが冒頭で登場することで、大体の世界観が見えてきます。
このハンド君はなんならファミリーの中で一番周りが見えている(目はないけど)のではないかというような振る舞いで、この一家を支えてくれる健気な存在です。
また彼は物語を進める上でも欠かせない存在で、キーアイテムを探し出したり、夫人の危機をゴメスに知らせたり、スターウォーズのC-3POとR2-D2のような役回りをしてくれます。
出番はそこまで多くないのですが、ハンド君のファンは少なくないのでは…!?
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