水っぽい星

眠る虫の水っぽい星のレビュー・感想・評価

眠る虫(2019年製作の映画)
4.0
幽霊を通して知らない街を巡る様子が夏休みのようで心地よかった。死を眠るという捉え方、さらに眠るということは留まるということではなく、それはどこかに保存されていて、いつでも取り出せる存在として扱っていた気がする。それは人でなくても場所や物資も等価に描かれていた。