極端な賛否両論あると思います。名作の印ですね。
体を動かしたくなるような最高の音楽に長回しの派手で下品なパーティ、どこを切り取っても画になる映像、1920年代の映画の撮影現場を見学しに行ったような気持ちになるスクリーンいっぱいに広がるセット、映画好きの人が何故映画を観るのか、映画を創る人は何を思って映画を作るのか、その答え合わせのような映画でした。
近年、タランティーノやジョーダンピール等の映画の歴史の映画が増えてる中で1番愛を感じた1作でした。
「なにか大きなものの一部になりたい」
生きていく中で同じことを思っていた自分にとってかなり刺さる台詞でした。
チャゼル監督はやっぱり最高です。
記録