雨に唄えばが1番好きな映画なので、チャゼルやってくれたな...と言う気持ち。まさかこんな形でスクリーンで雨に唄えばを観る日が来るなんて思わないじゃない。
ド派手でクレイジーな映画なんだけど、込められたメッセージは単純な気がしてて、結局はいつも通り監督の映画とジャズへの偏愛なのかなと。笑
チャゼル節炸裂の3時間で胸焼け感は否めないですが、大炸裂するラストシーンは逆によかった。思わず笑っちゃった。イカれたニューシネマパラダイスです。
正直そこまでハマってないし今後見返すことはない気がしてますが、前情報無しで映画館で観たラストシーンはこれからも忘れないであろう体験になりました。
なんか好みでも高評価でもないのに長くなった、結局なんだかんだ好きなのかもしれない。纏めると、チャゼルも私も皆んなも映画と音楽が好きで良かった!愛を狂気に!最高!
p.s
今作を観た後に雨に唄えばを観た人はどんな感想を持つのだろう...裏側の部分を先に知ると感じ方が変わりそう。
私的には結局映画はエンターテイメントなんだから、深読みせず素直にハッピーになるのが正しい楽しみ方だと思ってます!音楽・ダンス最高だから観てー!