ブラピとマーゴットロビーが出る、ララランドを撮った監督、それだけで楽しみで仕方がない作品でした！酷評レビューを見たりもしたけど、自分としては別に良い映画だと思いました。
世界観は凄い好きで、ぶっ飛んでて豪快な映画業界は見ててワクワクが止まんなかった！最初に屋敷でパーティーでするシーンがあるけど、1シーン1シーンがもう最高。それ以外にも要所要所にイカしたシーンが散りばめられてて、カッケェ、、ってなった。当時の映画制作模様が本当にあんな感じなのだとしたら凄い興味深いし、教養的な面でも凄く面白いと感じました。
ブラピとマーゴットロビーと並んで、ほぼ主役を演じていたディエゴ・カルバって俳優さん初知りだったけど凄い良かった。
微妙だったのは、映画の着地点が微妙だった所。結局1番伝えたい事が何だったのかよく分からなかった。映画の歴史が〜とか、栄光と衰退とか何となくそういうテーマなのかな〜とか色々考えて何となく掴んだ気ではいるけど、結局ちゃんとは分からなかった。笑
もう1つ思ったのは、仮に観客に色々投げかけて考えさせる映画にしたかったとした場合、ラスト数十分？が蛇足だった。もっと早めに映画終わらせても良かったと思います。
全然つまんなくなかったし良い映画だったけど、傑作！まではいかなかった、ララランドを超えるものはなかったかな、、
