「チャールズ?」
「いいや、サンタクロースさ!」
未体験ゾーン2020
天才ヴァイオリ二ストのローズと彼女のマネージャーであるチャールズ。
彼らはメロディー、コード、リズムの中に隠さた意味を解読し、ローズの父親であり故作曲家のリチャード・マーロウ最後の作品に隠されたメッセージを探すことに…
オープニングからタイトルのだし方や流れているがカッコよく、期待感が高まる。
そして、古い洋館も雰囲気があって良い!
最近、あまりミステリーホラー映画を見ていなかった分、序盤からワクワクしました。
ただ、後半30分で一応解決はするんですが、解決そのもののカタルシスはあんまり味わえなかったかな…
もう1人の主役であるチャールズ!彼の存在がローズと対比されながら良い展開を作っています。
フランスの洋館に来た当初はチャールズがいなくて孤独なローズの寂しさが観てるこっちにも伝わってくる。
チャールズ合流後はコミカルでありつつもちょっとウザったい感じになってて、良いアクセントになってます笑