このレビューはネタバレを含みます
重松清さんの本はよく読んでいますが
この作品に関してはまだ読むことができないまま映画から先に鑑賞。
まず最初にキャストが良すぎました。
特に伊藤沙莉さん演じる保育士さん。
そして良い父感のある山田孝之さん、子役の白鳥さん、中野さん、田中さん。
その他もみんなキャラクターに合っているキャスティングで素敵でした。
娘、亡き妻と一緒に生きていくお父さんがさまざまな人と関わっていく中で変わっていく姿が本当に良かった。
出会う保育士さんやななさんが似た状況なのは偶然すぎる気もしたけれど、分かり合えるって思った相手は結構状況が同じだったりしますよね。
この作品を通して、改めて出会う人を大切にしながら生きていこうという前向きな気持ちになりました。
そして重松さんの作品ってなんでこんな温かいんだろう、、
この作品も原作を読んでみたいです。
んにしても中川大志さん贅沢な使い方すぎんか 笑