どうにかなる日々のNiKKiのネタバレレビュー・内容・結末

志村貴子先生の漫画が大好きで、原作を初めて読んだのはもう5年近く前。「青い花」や「放浪息子」を読了して次はコレかな？と手に取った覚えがある。
特に何か凄いものを背負っている訳じゃないけど、ちょっと面白くてえろい境遇にいる人々のドラマが淡々と、しかし暖かくアニメに落とし込まれていた。オープニングとエンディングに流れる街の喧騒と車の走行音がこの作品は僕らの日常と同じ目線にあることを示している気がする。