どうにかなる日々の作品情報・感想・評価

上映館(55館)

「どうにかなる日々」に投稿された感想・評価

とびん

とびんの感想・評価

4.7
最近「あさがおと加瀬さん」や「フラグタイム」で同性同士の愛の映画を作ってきた佐藤卓哉監督の最新作。
本作をもって3部作と呼んでもいいと思いました。
様々な愛の形、なんてことない普通の日々だけど、どうにかなってしまう時もくる。
静かで淡々としており、漫画の行間や間もきちんと描いているように感じた。
結構好きな作品でした。
原作にも興味が出た。
nina

ninaの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

誰にも知らなくていい、2人だけの空間が淡々と、でも嬉しくて寂しくて、ちょっとえっちだった。
映画が終わった瞬間、今までにないくらいふわっとした空気。これで終わり?(良い意味で)って思った。


みかちゃんとしんちゃんって、本当にお互い好きなの?って思っちゃうようなそっけない所も多いけれど、最後2人で手を繋いで〜…が微笑ましかった。

「僕って言ってる頃の方がよかった」って分かる…

劇場の中の人がかなり少なかったけれど、それがまた良かったな
TOSKA

TOSKAの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

原作既読です


「えっちゃんとあやさん」 

か、かわい〜

なんでもないデートシーンが可愛いのと、なんとなくエロいのと…

なんだろうなぁ、このふわふわした夢心地みたいな感じがすごく好き

ラストの紅茶入れて二人でソファに座ってるシーンが一番好きです
淡々としてるけど、いちゃいちゃしてる

アルバム見た後のいちゃいちゃも好き

さすがに「えっちゃんこんにちはー」は無かったですね。さすがに映画館では無理か…

あと百合ちゃんとえっちゃんが同級生で、百合ちゃんとあやさんが大学同期なんだから、えっちゃんとあやさんは同い年なのに、何故かあやさんが年上だと思ってた


「澤先生と矢ヶ崎くん」

先生首きれいですねって、すごくエロいな…ったじわじわ思った。エロいなぁ…

職員室の告白シーン、雑踏もある中で淡々と言われてて、リアルでした
良いなぁ。追いかけて欲しかった…

第二週のリーフレットはこの2人のその後なんで、読みたいけどどうしよう…

ふつうに再会してなさそうでもありますよね
再会してたら2ページに収まらない…

先生がぐるぐる踊る輪の中に入れてよかったです
でもあのとき追いかけて欲しかった…

お姉さんの話も好きだから映画化して欲しかったなぁ

今思ったけど志村貴子作品ってトイレシーン多くないですか?


「みかちゃんとしんちゃんと小夜子さん」

みかちゃんは、しんちゃんの何がそんなに良いんだ…と終始思ってしまった

こういう男の子リアルだなぁ…

みかちゃんを家に送ったりもしないし、別れろって言われても決闘が嫌だってそっちが先かいって感じだし

小夜子のビデオが同級生にバレて、「えみちゃんに絶対言わないでって言ったよ」「俺もお前に絶対言うなって言った」のあと、みかちゃんが「わくわくしてる」って何で? と連れに訊いたら「自分に感情が向けられたから」との回答が…け、けなげ…

高校生か大学生になってしれっと別れて、みかちゃんはすぐに次の彼氏できそうだな〜と思った

しんちゃんもイケメンだからすぐに出来るんじゃないかなぁ

しんちゃんって同性の友だちちゃんといるのかな
NORA

NORAの感想・評価

3.2
んー、食い足りない(´・ω・`)まず原作の好きなエピソードである双子の片方がゲイな話と家庭教師にアレしたりアレされたりする話が入ってないのがあかん。「先生に○○○なめられた」って大画面で言わせろよ、おい。期待していたエロス描写も弱め。そこを踏み込んで描かないなら普通に1クールで全部やれば良かったのにと思ってしまう。ところどころ演出が古臭いのも気になる。おねショタエピソードはちゃんと志村貴子してて良かったです。
ああ、これ好きだわ、とそう思った。
百合、BL、そして男の子と女の子のお話と来る、四部オムニバスなんだが。
共通する構造として、別の誰かを透かして形作られる想い、というのがある。世界にたった二人だけがいて、二人で完結する話ではないのよね。誰かを挟んだり、誰かを重ねたり、誰かに拘ったり。
そして同性同士の関係が何とも心地良く、どことなく完全愛のような雰囲気を醸し出した後で、三部と四部の連作へと続く。後半のこの二つは同じ男の子と女の子を主人公にする小学生時代と中学生時代の話なんだが、前半の一部、二部と較べると、どことなく危ういのよね。男と女の違いというのがあって、その違いがもたらす、ぎこちなさや脆さやもっと端的に言うと、肉体的な性愛の様の生々しさが、完全愛的ではないんだけれど、でもこの4つが並ぶ事で、どれも、それはそれでありだなと思わせてくれる所がある。穏やかさも、生温さも、じれったさも皆まとめて、いつかはどうにかなる日々なのだ。
監督のタッチが志村貴子原作と合ってるのでかなり面白かったです
これがPG12なのは《怖い》です
holly

hollyの感想・評価

4.0
劇場に自分しか居なくて人生で初めて“完全一人映画”を経験した。
短編集という形の映画を見ることが少ないので、少し物足りなく感じる場面もありました。

全作品を通して、激情を内に押し込めて生きる姿を描いているように思いました。
その様子が、現実を生きる私たちにとても近く、今どこかで起こっていることのように描かれていたのが不思議でした。

途中、アニメでやる意味はあるのかな?と思いましたが、
現代の日本映画の兆候として、タレントと役の見分けがつかない観客が多くいることを考えると、
LGBTを幅広く扱うのにはまだ少しリスクが大きいと感じました。
アニメは声優と役の距離が程よく離れるという効果を持っていて、
それが観客にとっても心地よい効果を与えているのではないかと考えていました。
磨

磨の感想・評価

3.0
冒頭5分間、花澤香菜と小松未可子の対談から始まる。必要かどうかは別として、最近の映画で見られるこのような試みはけっこう好きかもしれない(DVDのセル版特典のイメージ)

本編は60分にも満たない上映時間に4本のショートストーリーを閉じ込めたオムニバス作品。
なにも前知識を入れずにタイトルから受ける直感と上映時間の短かさという理由だけで観たけど、いきなり百合アニメが始まって少々たじろいだ。

1作目が〈L〉で、2作目が〈G〉…。て事は3作目は〈B〉か?と思ったら、(詳細は異なるが)多感な時期を迎える小学校高学年の男子がHなお姉さんと同じ屋根の下に住む話だった(笑)
4作目はそのおマセさんの少年が中学生になった時の物語。3作目と4作目の内容は、その昔ちょっとだけ覗き見したHな本で見たことあるような感じ。
ただ、柔らかいタッチのアニメーションに嫌らしさはなく、甘酸っぱい青春群像劇のようなイメージで観ることができました。
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.1
志村貴子の漫画好きすぎる人間なのでアレなんですが、なんで映像化したんだろうこれ

初っ端から声優トークを見せられ、そのえっちゃんの話をチョイスして一話に持ってくるあたり、ざーさんとみかこしのユリで一発当てたいいという制作の嫌らしさを感じる…
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