ひふみ

星の子のひふみのレビュー・感想・評価

星の子(2020年製作の映画)
2.5
正直どういう評価をつけたらいいかわからなかった。
宗教を内側からの視点で描いた映画だと思った。
外側からみると不気味で滑稽で奇妙だけれど、昔からの人間関係ができていてみんなで同じ物事を信じてニコニコしていて幸せなんだろう、多分。
現実に戻ろうとする娘を引き止めて流れるかもわからない流れ星を寒い中ずっと3人で信じて待とうとする。そういうラストに思えた。
同室の女の子が言った「ここで待っていた方がいいよ、お母さんたちと一生会えないかもよ」はこの宗教についてのことを匂わせてるのかな
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