星の子の作品情報・感想・評価・動画配信

「星の子」に投稿された感想・評価

洗脳というか、宗教というものは実に人の弱さに入り込んでいくのだなぁと
ドラマチックではなく、ただこう、信じるものがそこにある世界の話を淡々と描いている
それで本人が幸せであれば何も問題ないのだが、実際の生活は破綻しているように見え、娘も失っているとなると、いよいよその異様さが目立ってしまう
ちーちゃんの場合、生まれた時からその世界で生きていて、それが普通なのである
そして自分が両親をこの世界に連れてきてしまった
成長するにつれ、周りの環境や人から何かがおかしいと感じ取っていく
それは、本人が育ってきた普通の世界が揺らぐことであり、かつ、それは自分の全てを疑うことでもある
わかってはいる、わかってはいるのだが、実際はわからない
このモヤモヤした気持ちに、どうすればいいのだろうかと途方に暮れてしまった
ちーちゃんはこの先も、両親と共にあの世界に身を置き続けるのだろう
それが彼女の優しさであり、弱さでもある
実際は誰も悪くないのだ
もちろん、騙そうとしている側がいるのであればその人が悪いのだが、その騙そうとしている人も騙されていて、さらにその先も…
ちーちゃんの周りは悪くない
芦田愛菜ちゃんのピュアさが際立っていた
かおり

かおりの感想・評価

3.0
映画が原作を超えることはなく、原作にない余計なことも描いていない
まなちゃん、その他話題出演者がみんなみずみずしく、目の保養。
小さい頃に病弱だった主人公を治そうとするのがきっかけで新興宗教を信じる主人公の両親。芦田愛菜演じる主人公は、その両親の下育つ。
新興宗教の中で育つ純粋な子供の視線で周りの世界を描く。

新興宗教の異質性(洗脳や、リンチなど)が、会話から透けて見える部分もあるが、中学生の主人公が直接目にするものではなく、どこか現実味を帯びない、遠い世界の出来事のように語られる。
平素の感覚だと当たり前に思える新興宗教を信じない周りの人々が、この映画の中では、全く異なった感覚で見えてしまう。

家族で夜空をみるラストシーンは、家族や主人公のこれからの可能性を示唆しているのだろうが、色々な可能性を伺わせる。

人によって、受け止めるメッセージはさまざまなのだろう。
みっち

みっちの感想・評価

3.5
たまたま病気が治ったきっかけが宗教でそれがちひろに色んな影響を与えていくわけだけど、周りからの目と両親からの愛情を天秤にかけて後者を選択したのはすごい。中学生ってちょうど思春期だしツンって押したらへニョってなるイメージあるから、ちひろは芯のある女の子だなと思った。芦田愛菜ちゃんが「信じること」について語っていたことが素敵だなと思ったし、彼女もちひろに通じるところがあるようだった。
Abbbbbba

Abbbbbbaの感想・評価

4.2
今村夏子って感じで良かったな〜
家族って部分が主軸になってて、宗教云々は所謂取っ掛かりに過ぎない部分でそこの部分をあーだこーだ言う作品ではないのではないだろうか。
しっかし芦田愛菜の演技力は化け物。
asa

asaの感想・評価

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WOWOWだけど見るのが楽しみな映画





岡田将生の意地悪さの後のマヌケが最高とか?
ちひろの心の拠り所がまあちゃんだったのがなんだかほっこりした。

中学生の頃の友情や恋愛って、やっぱりいいものだよなあ。

ラストシーンは何を意味するんだろう。

岡田将生がハマり役だった。
次は良い役の岡田将生が観たい………
ま

まの感想・評価

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岡田将生ゴミ教員で泣いちゃったけど岡田将生はああいう顔だけいいゴミ役がハマってる

子どもは親を選べないのとエリクソンのアイデンティティを再認識しちゃった
今村夏子さん原作の「星の子」を読んで、とても良かったので、映画も鑑賞。

宗教と家族の話で、なぜ、宗教にハマってしまうのか、色々なパターンがあると思うけど、主人公の家庭にとっては前向きな日々や、暖かいコミュニティを作れる存在だったし、その子どもにしたら、生まれた頃からある、単なる日常なんだよな。

「親を嫌いになれない辛さ」って、こういうことかって思いました。

話は少し変わって、
自分が昔付き合っていた彼の親が、信者だったことがあり(結局会えなかったけれど)、付き合って何年かしてから話をしてくれたことがあった。

もしかしたら、同じような気持ちになることもあったのかもしれないと。自分にも起こり得たかもしれなかった辛さを、物語を通して知ることができるのは凄くよかった。
sk

skの感想・評価

3.4
自分はわからんけど、宗教は自由やしええんちゃうかな。見てて辛く、悲しくなった。宗教にせよ家族にせよ育った環境は大きい。
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