SatokoKUZU

さよならテレビのSatokoKUZUのレビュー・感想・評価

さよならテレビ(2019年製作の映画)
3.7
報道が抱える矛盾。ラストシーンで考えさせられる『見せられてたものはなんなんだろう?』。

テレビ業界に限らず、どこにでもいそうな3人の、理想や現実、できることできないこと、向き不向き、過去。そこから浮かびあがるテレビという存在の差。

これ、報道が舞台だけど、バラエティ番組とかの部署だとどうなってるんだろうな。ジャーナリズムという矜持はどこまであるんだろうか。気になる。
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