アウトクロップシネマ5月放映。
「人生フルーツ」などのドキュメンタリーを作成している東海テレビが製作。2019年の作品だが、選挙報道やテレビ局の前近代制が問われる今に相応しいセレクト。たまたまだが、…
テレビには真実を伝え、弱いものを助け、権力者の監視役になるという役割があるらしい。
ただ、この映画に写されていたのは、視聴率を取れる映像とはの議論、失敗したものへの罵倒、権力への配慮と、役割と矛盾…
テレビの裏側をリアルに映すことで今のテレビを闇を映すものではあるけれどずっと感じていた違和感、それは誰かの構想の中のドキュメンタリーに過ぎなくて、リアルではないんじゃないかというもの、その疑問すらも…
>>続きを読む「カメラがあるっていう状況は現実ですか?」
東海テレビの局員圡方宏史氏が自局にカメラを向けた衝撃のドキュメンタリー
撮る側が撮られたらどうなるか
観るの何回目だろう
このドキュメンタリーは本当…
フジテレビの騒動、第三者委員会が設置されるそうだが、今後、同局に自浄能力があるのかどうかに注目が集まる。
本作は名古屋のテレビ局「東海テレビ」制作によるドキュメンタリーである。(「死刑弁護人」「ヤ…
冒頭の
「これ何がテーマなの?」とか「撮られるの嫌なんだけど」とか「カメラ止めろよ」みたいな撮影された側から発信される不審感や怒り、拒絶はあまりに見に覚えがある《感情》で、心底震えた。(撮る側が撮ら…
テレビ局の自己批判映画。
局からの発信が許される程度の飾られた部分はあるのだろうが、それでもここまで開示できるのはシンプルにすごい。
立場も経歴も異なるフォーカスがあたる3人の人物。それぞれに思想…
1回のみの上映のチャンスでやっと観ることができた。
テレビ報道とは、ドキュメンタリーとは…を問うテーマ設定はそんな斬新なものでもないんだが、カメラを向ける先がテレビ局の報道部(=自分たち)というの…
報道関係の職業にも興味があるので観た。
メディアの特性上、演出を排除した完全な現実を映すのは、不可能なんじゃないかと思った、、、
私は、澤村さんほど他者のために働く覚悟もできないから報道に携われ…