祝アカデミー賞受賞
山崎貴チーム
ということでドラえもん第二弾。
うーん
前回もドラ泣きはしなかったけど
1作目よりも感心しない出来ええは
あったな確かに。
というのはやっぱり大人のび太の
ダメっぷりの描き方が
評価の分かれ目かと。
(ドラえもんに頼らないのを自分で
選択したはずなのになぜこういう
展開にするのか疑問ではある)
「あなたはそのままでいい」
しか言ってくれないしずかちゃんは
聖母に昇華されすぎててなんだか
素直に気持ち悪いし
(しずかちゃん怒るとこ違うと思う。)
そもそも
「おばあちゃんにお嫁さん見せる」
って約束も
裏を返せば
「やっぱ自分は孫が大人になるまでは
生きられないんだな」
という証明を
おばあちゃんにあげること
にしかならないわけで
のび太が頑張れば頑張るほど
その辺りのおばあちゃんの心境は
なんかどうなんだろうな
と思っちゃったり
(おばあちゃん優しいから
もちろん言わないだろうけど)
あとどこでもドアって
もしかしてタイムマシン機能ついてる？
(そうとしか思えない場面が)
お札に載ってる偉人が手塚治虫
ってのだけはちょっと面白かった
