てぃださんの映画レビュー・感想・評価

てぃだ

てぃだ

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

やってることがほとんど
監督の前作「ドント・ブリーズ」と
同じなのが何か笑えるんだけど

やっぱり「ヤツら」が出てきてからは
画面に緊張感みなぎってきて
面白いし
今回は登場人物が若いというのも
いい
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夜の外側 イタリアを震撼させた55日間/夜のロケーション(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

上映時間
実に6時間弱
どうしようかなと迷ったけど
一気見

なげーーーーーーー
濃い顔の人ばっかで
正直誰が誰だか途中から
わかんなくなるんだけど

政治・宗教・家族・テロリスト
いろんな立場から
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アース・ママ(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

前から常々思っていたことだけど
我々は母親である女性に
あまりにも多くを
当たり前として押し付けて
期待しすぎていないか


出産という荒療治にも近い事業を
乗り越えたが故の信頼なのか
なんなのか知ら
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

しんどいこの世の中
みんな自分らしくいられる場所は
必要

とはいえ
何も相手がぬいぐるみじゃなくても笑
と思わなくもないけど
まぁレンタルおじさんを利用する
人もいればぬいぐるまー?
もいるというこ
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「俺=仕事ではない」

デヴィッド・ボウイってマジで
地球人じゃなくて
宇宙人だったんじゃないかなと
思うようなドキュメンタリー

ボウイの代表曲って
実はパッと浮かばないし
「戦場のメリークリスマス
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トロイのヘレン(1955年製作の映画)

3.6

ブラピ版と違って
パリスとヘレンの出会いから
始まるトロイ

これはこれで面白いし
流石ロバート・ワイズ。
大作を撮らせたら右に出る者はいないなぁと
安心して見ていられる

アキレスが思ったより早く退
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たすけびと(2022年製作の映画)

3.1

「今日の1秒
明日の1分
とにかく気楽に行こうぜってことさ」

とにかく男がいいやつすぎる
(しかもイケメン)

「筋金入りの熟女好き」を
公言するものの
そもそも熟女って何歳から
なんだろう笑
主人
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主婦と性生活(1984年製作の映画)

3.0

「男って勝手よね。
一緒に寝てても
誰のこと考えてるのか
わかったもんじゃない」

旦那が意外と死んだ元フィアンセ
のことをあんまり考えてない感。

罪悪感持ちながら生きる妹。

的な

雨に雪

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

ガリレオってもう
割とオワコンじゃね

とか思ってたけど
久々の東野圭吾

前2作と違って
原作未読で見たけど
面白かった
うまいなーと思う。
液体窒素使ったトリックとか
転んで頭打っただけで
死んだ
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選ばなかったみち(2020年製作の映画)

3.3

「おウチカエル」


とETみたいなこと言いながら
過去の記憶と罪悪感と今の時間の間で
彷徨うハビエル・バルデムと
娘の話である

あのでかい(いかつい)
バルデムがET状態である。
なんだか途中から
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

that's entertaint!!


この世界はやっぱり
ゴッサムシティじゃなくて
今の世界と地続きの
アメリカなのかなぁと
言う気がする
刑務所で見てる映画があれなとこからも


ホアキンは本
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

タイトルがいいよねこれ
「悪魔と夜更かし」
何故か声に出して読みたい感じのタイトル


ファウンドフッテージ物は
久々に見たかもしんないけど
もうTVとかあんまり見なく
なったせいか
(もちろんスマホ
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

にゃんデラス(?)が帰ってきた!

久々すぎるドリームワークス
アニメの世界に
シュレックの世界
(いつのまにか会社のロゴ出るあたりが
MCUぽくなってたのに笑った)

昔ほど毒やパロディは感じないの
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新橋探偵物語(2018年製作の映画)

2.9

先に見た
きみと歩美のスピンオフ
の方がずっと楽しかったある笑

7つ道具全部見せて欲しかったある。

「映画好きなんで!」の
使い方がなんか雑ある。

「セ◯クスとは
いくことではなく
いかせること
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ローラ(1981年製作の映画)

3.0

「男はみんな小さな罪人」

倫理観の権化
みたいな感じだった新しい上司が
女遊びを知って変わってく
みたいなそんな話?(違う?)

opがかっこよく
色っぽく
ファスビンダーにしては結構
最初からひき
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結婚演出家(2006年製作の映画)

2.8

最初のシーンの歌
「大阪!大阪!大阪〜」

って歌ってるように
何故か僕には聞こえて
僕は間違って日本語吹き替え版を
見てるのかと思った笑

うーん
やっぱりベロッキオ難しいな

「結婚演出家」なんて
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ゲゲゲの鬼太郎 大海獣(1996年製作の映画)

3.1

まじでチ◯ポとか言う名前の
股間からなんか色々飛ばしてくる
妖怪が出てきて大笑い

邦キチ案件。

キジムナーって
沖縄だけじゃなくて
南太平洋全域の妖怪なのか
知らんかった。

ねずみ男の声が
僕が
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学校II(1996年製作の映画)

3.8

追悼、西田敏行。

「教えてやるとかじゃなくて
自分が学んだことを返す
それこそが教育」

西田敏行がいいのは当たり前として
永瀬正敏も
吉岡秀隆も
いしだあゆみもみんなとても良かったなぁ
だし

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白衣物語 淫す!(1984年製作の映画)

2.9

繋がったまま抜けなくなる
って前にもどっかの作品で
あったなその設定
よくある話なんか笑

「5円玉が1万円に
偉そうなこと言うな」
みたいな例えがなんだか面白かった

白衣姿かわいい。
思ったよりは
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コルト45 孤高の天才スナイパー(2014年製作の映画)

2.9

サクサク進みはするけど
この監督が撮る映画じゃないような
← 何様

スナイパーな感じは
ほとんどない。
至近距離でバンバン撃ちまくってるだけ
的なそんな感じ

主人公がちょっと
ヘイデン・クリステン
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ランサム 非公式作戦(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

あー。
なぜかずっと思い出だしてたのは
去年ぐらいに日本で話題になった
「VIVANT」とかいうTVドラマ
(もちろんクオリティは比べるまでもなく
なんだけど)

んー軽い。
なんなんだろうこの軽いノ
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チャイコフスキーの妻(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

チャイコフスキーの
プライベートなところは
正直全然知らないけども

主人公がチャイコフスキーのどこに
惚れたのか
正直わからんところは最初から
いっぱいあって
(チャイコフスキーの仕事のことも知らん
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

キャプテン・アメリカ?
←違


アレックス・ガーランドだから
てっきり近未来SFかぁと思って
見ていたら

時代がいつなのかもわかんないし
SFというよりは
戦場カメラマンや
ジャーナリストの
ロー
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全米が吐いた

前作より1時間近くも!!!!
上映時間が伸びて
前作を楽しめなかった僕は
そんなにいるんかい!!?
と思っていたら
わー思いの外楽しかった笑

確かにグロ要素は増してる
前作より明らか
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神回(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ありがとう。
って
ねぇ、聞いてる?」


タイムループもの
と聞いていたんだけど

そうだと見せかけて
そうじゃないじゃん笑

「死ぬことって悲しいこと」って
思われがちだけど
死ねるって幸せなこ
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コロニアの子供たち(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

あの不協和音みたいな不気味な
音楽ってなんの音楽だっけ?

あんまりチリの歴史を知らないせいか
ちょっとよくわからなかった。

ただ宗教の歪さみたいなものは
確かに感じとれて

特に図鑑の真似しちゃっ
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新橋探偵物語 駅前サウナの怪人編(2021年製作の映画)

3.6

新橋が主役になることって
あんまりない気がする。


いやー面白い
こんなタイトルだけども
ちゃんとサラリーマン応援歌。


「美味しいもの食べて
ちゃんと寝て
たまにエッチなこともして
健康で文化的
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リアル・フィクション(2000年製作の映画)

3.4

「3時間20分で撮影された映画」
って解説に書いてあったけど
なんかすげぇな笑

ギドク映画の顔?=
ほとんど喋らない主人公を軸に
リアルとフィクションがよく分からない
世界へ

復讐の物語にも見える
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3つの鍵(2021年製作の映画)

3.5

ナンニ・モレッティ
てっきりコメディしか撮らない人だとか
勝手に
思ってたから
なんかじっくり見せる感じのドラマで
びっくり
しみじみ

とある交通事故。
紡がれる人たちの10年の話。

家族間でもも
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丸茂ジュンの痴女伝説(1984年製作の映画)

3.0

痴女
って言葉昭和の時代から
あったんだな笑

痴女役の人なんと原作者でも
あるらしくだいぶノリノリ

ちゃんとゴム使うのは偉い←違

音楽が無駄に?
メロドラマ風で何だか泣ける

やっぱ我慢は良くな
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まさか1年に2本も新作が見れるとは
恐るべしランティモス
すっかり売れっ子ね。

各々のチャプターの
タイトルが意味不明だし
あのおっさんが一体なんだったのかとか
さっぱりわからないし
何処と無くラン
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幻滅(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「メディアは真実を提供しない
客が望むものを提供する」

古典の映画化と聞いて
ちょっと苦手かなと思ってたけど
結構面白かった

「批評」って
結構軽んじられてるジャンルな
気がするけど
SNSとかが
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ふたりの女、ひとつの宿命(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ユペール主演

またしても妊娠や
出産に関する話なので
初めて見たマールタの
あの作品みたいな衝撃な
出産シーンがまた出てくるんじゃないかと
一瞬ひやっとしたものの
違う意味で怖い映画

なんで代理母
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第三世代(1979年製作の映画)

2.8

「映画は1秒間に24コマの嘘
だがしかしその嘘には真実が宿る」

ファスビンダー
やっぱ難しいなと思う
結構撃沈

かっこいいシーンは
確かにあるんだけど
どうも頭に入ってこない

分かるような
わか
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レッドカーペット(2014年製作の映画)

2.9

「俺の人生に
キャスティングします。」


いくら主人公映画監督で
ヒロインが女優でも
この告白のセリフはクサすぎる
気がする笑

やっぱり韓国映画界も
エロのジャンルは肩身が狭いみたいで
軽んじられ
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.1

映画で現れる涙は
みんな嘘っぽい

不幸自慢大会みたいな笑

時折流れる
不気味で仰々しい音楽の数々

秘書?に
あーーーーーーー
ってやたら叫ばせるシーンが
個人的に何故かツボ

作品の途中に挿入さ
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