シャーロットずんだ餅

映画 えんとつ町のプペルのシャーロットずんだ餅のレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
3.5
高い壁に囲まれた上、煙突の煙で空が見えない通称えんとつ町。

そのハロウィンの町に心臓が落ちてきてゴミと融合してゴミ人間が生まれる、身体からの悪臭、得体の知れない生物という事で周りから嫌がられるもルビッチと出会い、友達になる。ルビッチは亡き父が語る星空を見る夢を持っているが、町の異端審問会は町の外に興味を持つ事、目立つ事をする者を許さない。星空をみんなに見せる為に必死に上を目指す!

夢を見る事、信じ抜く事の大切さ、それをへし折ろうとする周りの力、過去に夢を描いていたけど諦めた事から諦めた自分を認めたくない存在、声を出せない者それぞれの立場等が描かれている。夢を諦めずに思い描く事の大切さが描かれている。
メッセージ性がとても強くなってるから子ども向けというよりは大人向けかな
あと大分絵本から膨らんで新たなストーリーが描かれている。

あの展開的にその後がかなりヤバイんじゃないかね