このレビューはネタバレを含みます
高校生のとき、特別授業で未成年の避妊呼びかけの講演を聴いたことがある。多分講演されたのは産婦人科の先生だったはず。
その講演の内容が、劇中主人公が産婦人科で見た映像とほぼ同じだった笑
「中絶とは、ひとつ(二つ以上の場合も)の命を奪う残虐な行為である、そんな人殺しみたいなことしたく無いやろ、避妊しーや!でも、新しい命って尊いものやし、赤ちゃんは最高!」
みたいな印象として記憶に残っており、なんかほぼ脅しみたいな、根本の原因は無視した内容だったなと振り返ったりして。
この映画を見て、そんな10年近く前の出来事を思い出していた。