せなっっぴ

生きちゃったのせなっっぴのレビュー・感想・評価

生きちゃった(2020年製作の映画)
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衝動的な感情、3日間で書き上げた脚本は納得ーーー。と思った。
やっぱ石井裕也の描き方というか……
伝えたいこともわかるし、"リアルな人間味を"っていうのもわかるけど、最後の終わりかたとか…いや、わかるんだょ。わかるんだけど、もうちょっとある気がする。。。あまりにも描き方がよく言えば衝動的、悪く言えば幼稚。でもこの言葉は適当に言ってるんじゃなくて、考え方を十分理解した上での話(新聞、雑誌をよんでもそう思った)

ま、結局は言いたくても言えないこと、言葉として伝えたほうがいいこと、伝えないからそうなったんだよ、いや伝えててもどうにもなってないかも……みたいなことが言いたいんだよね。

役者の演技力によりいい映画。ダメな監督じゃないのは理解しているつもり、だからもどかしい。
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