Sakurita

ノロワのSakuritaのレビュー・感想・評価

ノロワ(1976年製作の映画)
3.4
一人の人物を中心に描いているのだが、その一人の中心人物に順番に関わる人々をうまく見せてコミュニティのもつれを描いていた。最初は点と点がバラバラに感じられたが、最後に向けて整っていく(それでもカオスではあった)。
舞台を見ているような感覚で、より彼らの感情を表現しようとしているため抽象的な部分が多かったが、映画として楽しめるものだった。
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