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サヴェージ・ウーマン 美しき制裁のroramのレビュー・感想・評価

2.1
原題:A Good Woman Is Hard to Find

ほぼ盛り上がりなし。静寂な感じでテンポも超ゆったり。
いつになったら展開するのかなと思いながら見てたら終わってしまいました。
ハラハラ感も全然なく、個人的にはイマイチ、、

主役の女優さんがすごく魅力的で、それだけでなんとか最後まで見れました。
ちなみに全編通してほとんどすっぴん状態に近い感じで、ガッツリ化粧(ジャケの感じ)なシーンが少し出てきますが、圧倒的にすっぴんのほうがイイ。
というか正直ジャケの人は誰?ってレベルで顔違う。

ジャケ詐欺はみなさん仰られてる通り。
ご都合主義もかなりあり、入り込めない。

----------以下ネタバレあり----------











病院でボスと偶然すれ違うだけでも割と奇跡なのに、そこで子供が言ってはいけない名前をなぜか連呼して敵にバレてしまうのはもうほんとどんだけ奇跡やねんと。
ボスらに絡まれてる時のゴミ収集車のタイミングもよすぎる。
家族で実家に逃げてきたとき敵が侵入して、(主役の)母親の部屋の前で二人が話してるのに、母親は気づいておらず、敵が帰った直後に出てき「誰かと話してたの?」とか。
いやさすがに、と。

最後の決戦も酷かった。
手下2人が即やられてるのもあれだけど、その直後のボスの動きがいかにも大げさでわざと隙を与えてるし、しかもあんな至近距離でボスの銃弾が外れて、サラはボスを仕留めることができたし。
最後の最後で新喜劇かと思い、めちゃくちゃ白けました。

(20240512_アマプラ)
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