観た人それぞれが
「あの頃」を懐古する
見終わった後が核の作品
あの頃から抜け出せない今を描く
というよりは
キラキラしたあの頃も
今の自分の一部で
だからこそ今も最高だよなって
ハロプロって言う具体的な事象に
絞ってあるからこそ
逆に全く別の
かつて大好きだった事を
観る側が代替しやすい気がしました
細かい点では
下ネタ表現が踏み込んでいたり
新しい表現もあって素敵でした
ガマン汁で
ズボンの裏パリパリって
初めて大声で聞きましたわ
下半身で生きてるコスミンが
病床でエロDVDより
2次元フィギュアに興味を示すことで
婉曲的に生物として
かなり弱っていると伝える演出
遠回りのようでスッと理解出来て
観たことない、新しいですよね
最後に蛇足で
愛田もなみ役が気になって調べたら
増澤璃凛子さんという
ハロプロ好きの女優さんだそうです