ブルックリンに住む12歳の少年エイブ。
彼は料理が大好き。それとは別にムスリムとユダヤのハーフで宗教への迷いがあった…なんとか家族を一つにしたいと修行し、作ろうとするが…
大人たちの行動に腹立つばかりでみてられなかった…"家族は選べないものなんだよ"とおじさんから言われるシーンがあるが別に縁を切ることもできる。私みたいに
自分たちのことは棚にあげ、エイブを理解しようとする人は誰も家族にいなかった。
"宗教は自分を理解するためでもある"という母のセリフにも違和感があった。
宗教のせいで息子が苦しんでるのに何を言ってるんだと…
笑えるとこもなかったしオチも納得しなかった。彼はもっとこの先苦労するんだろうなと思った。家族なんてそう簡単にまとまるわけない、宗教が絡んでたら余計に。
