仲野太賀目当てで鑑賞したけど、すごい人間っぽさが描かれていて良かった。
大人になることとか、父親になることとか、まだ僕にはわからない…
そんな覚悟なんてできるのかもわからない。
他人が決める人生じゃないからこそ、自分で決めたことに責任と自信を持たなきゃいけないんだなと感じた。
「お前の人生だ。お前で決めろ。」っていうかっこいいセリフは、一般化されているけど、この映画は、「お前の人生だ。お前が決めろ。そしてその決めて行動したことには責任と自信を持て」とそう付け足しているように感じた。
忘れないようにしたい。
娘の顔がわからなかった時のたすくの顔が、何故かわからないけど心に響いた。