白パン

ポゼッサーの白パンのレビュー・感想・評価

ポゼッサー(2020年製作の映画)
4.0
Possessor=所有者
なんとディビット・クローネンバーグ師匠のご子息が監督された作品ということでね

いや、、正確にはポゼッサーは知ってたのですが、サブスクで出ないかな、、、って待ち続けて結局でなかったので、ついに課金しました

めちゃくちゃおもろい!!何これ?!!
やっぱりお父さんと一緒でグロの耐性がない人にはなかなかにグロいかもだけど、音楽とか編集とかものすごくおしゃれで好みでした

乗っ取り暗殺映画と簡単に説明すればそうなんだけど、その人の身体に寄生するも、完璧に寄生(乗っ取る)できるわけではなく、主人公のタシャ自身にちゃんと感情があって人の身体だとしても自死への恐怖があるのがとてもよかったです

蝶の標本を見るとどうしても少年の日の思い出のエーミール君の名言を思い出して胸が痛い、、、

ゲームのビヨンドがやりたくなった
白パン

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