淡々と進んでいく映画です。
共依存に陥ってる親子の物語。
こんな女いるいる。
金にも性にもだらしない。
こちとら真面目に働いて稼いだお金をこういう人に生活保護でとられてるのすごい嫌。と、変に現実的に考えてしまう。
でも、子供にはなんの罪もなくて。
でもでも、お金もないしどっか頼れるところに寄生していく母についていくしかないし。母好きだし。
救ってあげたいと思うけど、そういうサポートが国絡みで手をさしのべたとしても、するするこんな感じでぬけていくんだろうなと。ほんと、これが現実なんだろうなって、救いようがないなんとも言えない感情に陥りました。
子供は学校も行けずに善悪もあいまいなまま、お母さんのためだけに殺しをするって。は～。もう。
見終わったあとはレビュー書くのも進まず、病みました。
