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ナイトメア・アリーのjustaperfectdayのレビュー・感想・評価

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)
3.7
安定のギレルモ・デル・トロ監督にしか撮れない唯一無二の世界観。
ただ、個人的にはケイト・ブランシェットに違和感をずっと感じてしまい、集中して鑑賞できず。

ブラッドリー・クーパーはわかる。
ただ、リチャード・ジェンキンスをしっかりと、ケイト・ブランシェットはあれだけコッテリと撮った割には、ウィレム・デフォーに、ヒロイン役ルーニー・マーラの最後の登場シーンがあまりにあっさり。
そこに愛はあったのかい?
役者に対する気持ちに偏りがありすぎないかい?
と、問いたい気持ちのままエンドクレジット。
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