鑑賞中、じわじわと面白くなってきて、鑑賞後には思わぬ当たりを引いた気分でした！
最後の方は先の展開が知りたくて、非常にワクワクハラハラしてました！！
最初の見世物小屋のところ、主人公のキャラが少しブレてるんじゃないかなーって思ってた。寡黙かと思いきや、好きな人の前では話しまくったり、戯けたりするところ。でも後々、主人公が根本的に持っている、他者を値踏みし、認めたもの以外を見下す人間性が露呈するに従って、前半の行動の一貫性のなさに納得できた
ブラッドリークーパーの超絶ルックスが、主人公のそんな人間性を演じる上でものすごい説得力を持たせてた！あれは見下してもしょうがない笑
正直、そんなにうまくいくかーって思う部分、周りの奴ら騙されすぎじゃねって思う部分あった。でもその辺りにも、1940年代の戦時下っていう、不安が社会を覆ってる時代だから、まだ納得できる要素があるのかな
何かにみんなすがりたいよね
