ギレルモ・デル・トロが大好きな自分にとってはかなり肯定的な立場からの鑑賞になっちゃうわけだけども…
丁寧に丁寧に、ある意味野望と欲望のクリーチャーと化した人物を描く、ヒューマンスリラーでしたね。ほんと警告された通りの道筋を辿って底辺に堕ちていく、立つ鳥跡を濁しまくりの主人公…ブラッドリー・クーパーはほんとただカッコいいだけじゃない俳優なんだってことを改めて思いました。
周りの人々がまとも過ぎて😆先は読めるしオチもすぐ気づいちゃうけど、良いじゃん。
個人的にはケイト・ブランシェットの目元に妖しく光が当たってんのがアダムス・ファミリーのモーティシアとダブっておもろかったよ。あやしすぎんだろ！
