このレビューはネタバレを含みます
カラマとその家族が良かった
憧れの人も1人の人間であることを知ったり、他人に薄情な部分を知ったりとその人間性を知っていくけどその上で改めて尊敬の念を向ける感じが良かった。
ヒーローでも全員を助けることは出来ないよと説明されたけども、結局助かったのかほんとに全員死んだのかわからない描写が多く、難民問題や資源枯渇による奪い合い、コロナ禍など社会的な問題の表面にだけ触れるだけ触れて特に向き合わないから気になることが多い
ある意味何も考えなければ楽しめるしウルっとも来るけど、とはいえ社会問題を示唆する描写や言葉に溢れてすぎてる面もあるから何も考えずに見ろってのも難しい
パクソジュンがなんか出オチみたいで、エンドゲームでの真田広之しかり、少しずつアジア人の扱われ方が気になってきてしまった。
シャンチーとオークワフィナも早くまた出てきてほしい