上映前から泣くんだろうなという大バイアスの中観るので当然泣くわけで。
改めて"映画作り"は良いなと思えた。
菅田くん芽郁ちゃんの愛おしキャラと北川景子のモノクロ似合い過ぎと野田さんもお芝居良かったー。END曲ももはや拓郎節に聴こえてくる。
さすがの宮本信子、ジュリーは憑依の域！清水宏と小津さんの競演？も嬉しい！なんで最後は「ありがとう」でなくて「さようなら」なんだろう？
時間を置いて考えてみると、このお話自体がけんさんの半生を描いているとしたら(実際は原作あるけどもはやそこからは離れてると曲を聴いていても思う)本人が本人役を演じるよりも違う人が本人へのオマージュとして演じるのが自然に思えてきた。
