キネマの神様の作品情報・感想・評価・動画配信

キネマの神様2021年製作の映画)

上映日:2021年08月06日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「キネマの神様」に投稿された感想・評価

Natsuho

Natsuhoの感想・評価

3.4
「ごうちゃんに幸せにしてもらおうなんて思ってない」

洋次郎さんの儚い恋。

映画を見ながら死ねたら最高やね


北川景子はほんとに銀幕の女神でした
コロナがなかったら、
志村けんさんがご存命だったら、
とどうしても思ってしまうんだけど、
その後のキャスト変更、ストーリーも大幅に改編されて、延期に延期を重ねた上での公開。
この作品を世に出すためにどれだけの山があったのかと考えると、
エンドロールでは涙が出てしまいました。

山田洋次監督の映画は家族観がかなり独特、というか言葉を選ばずに言えばめちゃくちゃ昭和で男尊女卑的なので
苦手な人もいると思うんだけど
令和の今となればある意味ファンタジーとして観られる感じもあるので
温かい部分にフォーカスして細かいこと考えずに観ればそれも良しと思ったりして。
だって監督90代だもんね!
その年齢の感性で撮ってもらえることがもうそれだけで貴重なことだよね。

孫、グッジョブすぎる!!!
GAJIROCK

GAJIROCKの感想・評価

3.8
淑子ちゃん、ダメ男は甘やかしてはいけないぞ!

志村けんだと、薄毛と細身で余計に悲壮感強いかもね。ジュリー肉付き良すぎ。
Mango

Mangoの感想・評価

3.5
原作が好き過ぎて、3回読んだ。
志村けんがゴウちゃん役だなんて、楽しみでしかなかった。
辛い形になってしまったけど、映画を作って下さり、ありがとうと言う気持ちです。
沢田研二さん、良かったです。
ばるたんの話、観たかったけどね。
dropham

drophamの感想・評価

4.1
無類のギャンブル好きでアルコール中毒のゴウは、借金を重ねて妻淑子と娘歩に迷惑をかけてばかりいるダメ親父である。そんなゴウにも愛してやまないものがあった。それは「映画」である。実はゴウは50年前、映画の助監督として活躍していた。映写技師のテラシン、当時のスター女優の園子、のちに妻になる食堂の看板娘である淑子とともに青春の日々を過ごす。ゴウが初めて映画監督として撮影に臨むが、撮影中にセットから転落し大怪我をしてしまう。それから彼は挫折することになる。現在になり孫の勇太が、ゴウの幻になった映画の脚本を手にしていた。その脚本を勇太は面白さに感動し、脚本賞に応募することをゴウに提案する。
本来ならば志村けんがゴウを演じる予定だった映画です。彼が演じたらどうなるのか気になりましたが、代役を継承した沢田研二が役にしっかりとはまって良かったです。今こうして色々な動画配信サービスやレンタルで鑑賞して映画をレビューしていますが、映写機を使ったもので映画鑑賞をしたいと感じました。
sutte7123

sutte7123の感想・評価

4.0
本日は、台風が近づいてくるので不要な外出を避け、家ムービーという事でこの作品。
松竹映画の100周年を記念した作品で当初主役で
ゴウ役に抜擢されていたのが今は亡き志村けんさん、
終盤で脚本に織り込まれた新型コロナの流行の兆しを映像化しているのところ…
山田監督らしく皮肉っぽいですね。(^_-)-☆
ゴウ役の沢田研二さん…とっても素敵でした。
妻役の宮本さん・歩役の寺島さん・孫役の旺志郎くんが取り巻く家族愛も良かったし、
その周りを取り巻く知人友人たちもハートに来ました。(^^♪…
けんさんもあの世で喜んだ作品ではないでしょうか?
odyss

odyssの感想・評価

3.0
【ジュリーの老いと北川景子】

この映画、筋書きよりは役者で見る作品になっていますね。
脚本は、悪くはないんだけど、突きつめられていなくて(例えば菅田将暉が初監督作をあきらめるあたりは、あっけなさ過ぎ)、ほどほどの線でまとめられているのが、ちょっと残念。

で、役者なんですが――
ジュリーも老いたな、というのがまず最初の印象。
でも、78歳という役どころなら、歩き方なんかはもう少しヨタヨタしていないとおかしいんじゃないかな、実年齢では70代前半だけど、役者は体を鍛えているから、一般人より元気なんでしょう。

北川景子さんが良かった。
昔の銀幕で観客を惹き付ける美人女優の役どころがぴったり。

永野芽郁は、私は好きじゃないんですけど、この映画ではまあまあかな。
でも北川景子さんと比べると、美人というほどではなくてちょっと可愛い程度というのが分かっちゃいますね。

寺新役の二人、野田洋次郎と小林稔侍も良かった。
でも私だったら人間ができていないから、ラブレターをめぐる一件では菅田将暉と絶交していると思うなあ(笑)。
mm

mmの感想・評価

2.2
原作にめちゃくちゃ感動して…楽しみにしてた映画やったけど、驚く程何も響かんかった。
期待し過ぎたんかなぁー。。。
てる

てるの感想・評価

1.8
んー。山田洋次はもうおじいちゃんになっちゃったんだねぇ。なんというかキレがない。この作品に人間ドラマを感じない。山田洋次テイストは感じるんだけど、かつての作品のような深い感動はどこにもなかった。彼もこうした死に方をしたいのだろうか。この作品に描かれているのは、録でもない男の美化された死に様だ。
アル中でギャンブル好きで借金持ちで、本人はなんの仕事もせず、娘に借金を返させ、あまつさえ、金を無心してくる。こんなのが、身内にいたなら、直ぐ様、縁を切ると断言できる。共感できるところがない。この男にも家族にも。
家族が甘すぎる。こんな男が親ならば、一生借金がついて回る。関係ないと切り離してしまうべきなのだ。だが、賞を受賞し、お涙頂戴の手紙でまんまと涙を流している。私には無理だ。受賞したところで、他人事として、あぁ良かったねくらいにしか思わない。というか受賞式は共同制作者の孫が賞状を受けとるべきだ。
話が上手すぎる。どういう人生を歩んできたのかは描かれていないが、人に迷惑をかけながら生きてきて、半世紀前のシナリオを書き直して、100万円受賞ってそんな上手い話しあるかいな。最終的には受賞できずにぬか喜びだったけど、活力を取り戻して、昔の自分を取り戻して新しいシナリオを書き始めるみたいな方がよっぽど共感できる。結局、賞金のほとんどを映画館に寄付するが、借金どうしたの? そういうとこもカッコつけすぎて気持ち悪い。自分のことも家族のことにも満足に出来ていないのに、映画館に寄付する余裕なんてあるの? せめて自分で渡せよ。娘はそれでいいんかいな。
菅田将暉と沢田研二が繋がらない。熱意も持っていたのは伝わるが、メンタルが弱すぎる。そんな弱いメンタルなら確かにすぐに辞めた方がいい。ただ、その程度の挫折で仕事を放り投げてしまう責任感のない人間にやれる仕事なんてないと思うけど。挫折したまま半世紀生きてきたってこなの? シナリオを書く才能があったのかもしれないけど、だからなに? 映画で生きるってそういうことじゃない。その死に様って美しいの?
永野芽郁がなぜこの男と結婚したのかわからない。この男のどこに惚れたのだろうか。この女の考えがまるでわからない。私が幸せにするなんて啖呵を切ったものの、自由にさせているだけで行動に移していない。あまつさえ、死ぬ間際には片隅にもいなかった。
かつての美しい女優に導かれてこの男は映画の中で死んだけど、奥さんに対するリスペクトはないのだろうか。散々迷惑をかけた奥さんの腕の中で死んだ方がよっぽど美しい。この男は結局のところ自分のやりたいことだけやって、自分勝手に死んだのだ。羨ましい。自分のことだけを考えてくれる人に囲まれて、自分の好きなように生きられる男の生涯が羨ましい。
これは山田洋次の願望なのではないだろうか。ボロボロの人生だけど、キレイに死ねる。そんなわけないじゃん。自分勝手な生き方をしていたら、周りの人は離れていくし、それ相応の死に方しか出来ない。もっとドラマを描いてくれよ。昔はもっと面白いもの作っていたじゃん。悲しい。ただただ悲しい。
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
台詞の言い回しや笑い等、どれも古臭いけれど、それらが映像の色調にも良くマッチして良い意味で昔の映画を見ている味わいに感じられた。安定した寺島しのぶ、野田洋次郎も自然で良い。ただ劇中作品のネタが流石にもう陳腐。敢えて志村けんに寄せたままの沢田研二の演技には納得だがやはり悔しい。
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