2019年秋から年末撮影。
志村けん最後まで撮影して映画ラストシーンのみの撮影だった....。
冬のロケで2020年の追加録りが残っていたがコロナで撮影上映延期なり志村さんもコロナで倒れた...。幻…
山田洋次監督の最高傑作は「馬鹿まるだし」だと思う。以後、山と谷を繰り返したにせよ、少しずつ劣化、という言葉が悪ければ作家性が薄まっているように感じる。
この映画は、この映画の数年前に作られた「今夜…
《映画があるじゃない!》
〝ギャンブルをする代わりにお父さんの大好きな映画を観て暮すのよ。年金は取り上げてもテアトル銀幕の年会費、レンタルビデオ代、衛星放送の料金、そんなのちゃんと払ってあげるから〟…
若き日の夢と現在(現実)の対比で観せる、活動屋の今昔物語。永野芽郁→宮本信子はまだ良いが、菅田将暉→沢田研二には違和感を感じた。ギャンブル依存症でアル中の爺さん(沢田)を支える、介護を含むほぼ家族の…
>>続きを読む最初、この演技どうなの?と疑問に思ったが、この作品が山田洋次監督が、昭和のフィルムの雰囲気を大事にして作られた作品だったようで、だから違和感を感じたんだと納得。
となると、キャスト陣の実力に魅せら…
原作、原田マハの小説を読んでから鑑賞。
小説と映画、それぞれ内容は全く異なり、小説では語られていない部分が映画の中で新たに描かれていた。
昔の映画は主に撮影所の中で、時にはロケーションに出かけ、手作…
「キネマの神様」製作委員会