以下
ドキュメンタリーの内容をまとめてみた。
------------
私的結論は、未来のクリエイティブ(発想)への危機感でした。
語り手の多くは「SNS」を産み出した関係者であり、彼らをもその中毒者。
情報を得て、発信も出来る身近なツール。しかし、そこから生まれる「故意的な無知」とは。
「確信を売るビジネス」のプラットフォーム内で「データ」とゆう「商品」として
私達は
知らぬ間に「アルゴリズム」により作り上げられた一人の「プロパガンダ」として「独裁社会」を造りあげている。
そこから生まれる影響
「文明」の衰退。「存在」の滅亡。
自ら答えを見つけている様で、
自身が求めている意見に似た「ドッペルゲンガー」に囲まれ過ごしてる。
「もしもWikipediaが貴方に合わせた情報に寄せた"人によって違う情報"を表示してるとしたら」
「もしもあなたが映画トゥルーマンショーの中にいるとしたら」
それは「クリック」させる「成功の定義」が既に定まっている情報ばかりであるが故に
可能性の壁の芽すら 摘まれてしまう。自らの選択によって
コントロールされた認識から生まれる
「故意的な無知」
私達はAIには勝てない。そもそも勝負事ではない。
共存社会の中で
勝負ではなく 向き合い方。
少しでも 離れる事を 意識するべき。
--------
冒頭で「誰が悪いと思う?」
ゲスト達は皆で言葉つまらせたのは
とても 印象的でした。
もはや、「誰」とか「何」とかじゃく
一人一人が
少しでも意識する事で「個性」は守られ
「ビジネスモデル」に首くくられず
本来あるべき
「私の言葉、私の意見」
が「存在」する 様になる。
------------
私自身、
20歳の頃 メディアから離れる為
iPhoneから「ガラケー」に変えた経験が。
その頃の時間は、「冒険」であり、「幽玄」に感じた。
今ではスマホに戻してますが
使い方に変化はあった。
昔、仕事でいらした
大手デザイナーさん達が
こぞって貪るように Pinterestから idea 探してるの見て
なんか切なくてショックだったのを思い出す。
でもGoogleしかり、NEWSアプリ達にも
「検索エンジン」がある。
これからも意識しよう。
そして何故か見終えて、背中を押された。
※ でも一番見るSNSって
Netflix含めた
動画配信系 なんだよな… なんて