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奇妙な扉のlemmonのレビュー・感想・評価

奇妙な扉(1951年製作の映画)
4.0
面白い!😳。

ボリスカーロフが良い役😆。ヴォルタン。
嬉しくなる。哀愁も🥺。


冒頭から怪しげな笑顔のチャールズロートン。

酒場で喧嘩が始まるも、いろいろ気になるシーンが挟まれ、怪しい😏。
女好きの若い男が喧嘩の最中、殺人の罪で追われることになり、必死に逃亡するうちにある屋敷に逃げ込む。

中盤以降はこの屋敷を舞台に物語が繰り広げられる。そこには太々しくソファに座るロートン。若者に身の安全と引き換えに自身の姪との結婚を言い渡す。


この状況下に陥った理由やら、
各々の登場人物たちの思惑やら、
次から次へと気になるシーンが出てくる。
役者陣も好演で、なんといってもボリスカーロフが役も良いし、演技も素晴らしい👏。

あ〜楽しかった!😆。



ツッコミどころはある。
結末もそんなことかいなだし(ロートンの名演に救われる)、終盤で窮地のはずの3人が思ったより冷静だし😂、でもそんな部分をもカーロフが包み込んでくれた😊。
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