【王道地球滅亡系映画】
◾️あらすじ
地球に彗星が接近。大気圏に突入し粉々になった彗星の一部は人類を滅亡に追いやるほどの威力だとわかる。
主人公ジョンと別居中の妻アリソン、その息子で糖尿病を患っているネイサンは政府に選出され、シェルターへの避難対象に。
シェルターへ向かう飛行機の搭乗直前、車にインスリンを置き忘れたことに気付き、慌てて取りに戻るジョン。
しかしジョンを待つ間、アリソンとネイサンはネイサンの病気を理由に搭乗拒否され、家族はバラバラに。
果たしてジョンとアリソン、ネイサンは再び出会うことができるのか。
◾️感想
王道地球滅亡系映画なので安心して（？）見ることができた。
地球滅亡系の映画によくあるテーマだけど、家族愛、追い詰められて露見する人間の汚さ、逆に追い詰められてこそわかる人間の尊さがちゃんと描かれていた。
終始ハラハラしたけど、ハッピーエンドだったのは良かった。やっぱり未来のある結末はいいね。
各地から徐々に声が上がっていく“希望”の見せ方が良かった。
