【狂気の親子スリラー映画】
◾️あらすじ
生まれつき身体が弱く、糖尿病・喘息・血色素症・下半身麻痺など、様々な症状を持つクロエは、母ダイアンの保護下で車椅子生活を送っていた。
しかしそんな状況を悲観することなく、好奇心旺盛で賢く育ったクロエは、自立するため大学受験をしたばかりであった。
合格発表を心待ちににしていたある日、ダイアンからダイアンの名前が印字してある薬を飲むように促され違和感を覚えるクロエだった。
◾️感想
母親こっわ。
ストーリー的に特に目新しさはなく、予想できる展開だったけど、サラ・ポールソンの迫真の演技と、映像の巧みで恐ろしさが増してた。
終始ハラハラした。
クロエの問題に向き合って解決しようとする姿勢や聡明さは素晴らしく、これはダイアンの教育の仕方が良かったのかしら…とふと思った。
まぁあんな娘への愛と自己愛を取り違えてる母親ヤだけど。
かなり楽しめた。
