ビバリウムのKanoaのレビュー・感想・評価

最初の不動産屋の人の雰囲気が怖すぎ。物語としては最初、ループものや閉じ込められる系の王道だが、赤ちゃんが置かれているのは新鮮だった。けど、特に意味があるのかよくわからなかった。人間じゃない奴が叫ぶシーンは見ていてイライラした。途中、彼女の方に母性が出てきて人間じゃない奴に寄り添い始めていたが、あのシーンで一気に目覚めるのは面白かった。彼氏の行動が正しかった。最初は分かりやすくて後半になにかあるのかなと期待していたが、よくわからず終わってしまった。胸糞といえば胸糞だが、意味のない胸糞映画でした。