Yone

宇宙でいちばんあかるい屋根のYoneのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ものすごく綺麗な映画だった。
映像も、音楽も、物語も本当に綺麗。
そしてめちゃくちゃ泣いた。
あんなに泣くとは思わなかった。

流れる音楽とつばめちゃんの気持ちがシンクロしてて、楽しいシーンは一緒にワクワクするし、悲しいシーンは一緒に悲しくなるし、っていう感じで、いい年した大人なのに、つばめちゃんと気持ちを共有してる感じになれた。

最初は星ばぁ怖かったけど、仲良くなっていくのが本当に微笑ましかった。
水族館で、星ばぁがストラップおねだりするところ、すごく好き。
最後の写真で、そのクラゲのストラップが見えたときにまた号泣。

2時間の映画の中で、つばめちゃんが大人になっていく様子が分かって、本当に本当に心があったかくなりました。
どのシーンも無駄がなくて、丁寧に作られてて。
糸電話、最高だったな。

最後の絵が、ステキで、また泣けたなぁ。

清原果耶ちゃんの歌う主題歌が、またこの世界観をさらにステキなものにしてくれた気がします。

心地いい2時間だった。
Yone

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