ほたる

スイッチを押すときのほたるのレビュー・感想・評価

スイッチを押すとき(2011年製作の映画)
2.0
設定が既に救われない。その救われない設定の中で必死に生きようと藻掻く話。長編小説を映画化すると内容が駆け足になりがちなのを痛感しました。現代社会にも通ずる問題と、どこか矛盾した政策
。気になる設定だったのですが映画内で生かしきれていなかったです。小出恵介の最初の物腰柔らかかく人の良さそうな演技と、化けの皮が剥がれた時との差が凄かったです。
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