新年一発目。実に正月映画!
バリーウォンってどっかで聞いたことあると思ったら、チャウシンチーが若い頃のアクションコメディいっぱい撮ってる人か。
今回もギャグセンスとか全く変わって無くて笑った、つーかこの規模の映画でその感じで大丈夫かよ...とちょっと心配になった。
宇宙最強ドニーイェンのコメディは初めて見たけど良い感じ。笑った顔のアップとか超面白いから、そのカットもっと入れて欲しかった。
歌舞伎町の作り込みは凄く良かった。モブキャラのカタコト日本語も寧ろ愛らしい。
ただ、どうしても納得できんのがタイトルだよな。これはデブゴンじゃないでしょ。
本当に太ってるのに動ける!ってのが肝なのに、宇宙最強ドニーイェンに太ったメイクさせてキレッキレに動かれても、まあそうでしょうねって感想しかない。
ドニーイェンくらいキャラ立ちした役者だったら、「〇〇になっても宇宙最強」シリーズとか、セガールやサモハンみたいに作っちゃえば良いのに。
でも終始一貫されるブルースリーリスペクトは熱い。泣いた!