みちまさ

なぜ君は総理大臣になれないのかのみちまさのレビュー・感想・評価

4.2
政治家という職業を少しだけ追体験できる映画。この映画を見てこの政治家を好きにならない人は居ない!と思うとともにメディア怖いとも思えた。
『51対49で白黒ついたものが、99対1でこっちが民意という風に考えられてしまう。残りの49を背負う責務が51にはある』と仰ってた。この白黒でなくグラデーションの部分を大切にしている人という印象が常に作中表れていて、それが観てる人を惹きつける一番の所以なのかなと個人的には感じた。
最後の総理大臣になりたいか?という問いに対してもその人柄が今でも相変わらず感じられて今後の動向も追いたい。
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