久しぶりの映画館での映画鑑賞。
うだつの上がらない34歳独身女性が、6歳の少女とその親であるレズビアンの夫婦と出会い、何かが少しずつ変わってゆく、ひと夏のものがたり。。。
そのイントロダクションだけで見てみたくなって、仕事終わりにフラッと行ってみた。
見てみたらやっぱりなんか、自分と全く同じ状況ではないものの、ハッとするシーンがたくさんあって、よくわからないけど気づいたら涙が溢れてた。
最高だった。
結婚もしてないし、イケてる仕事もしてないし、
立派にお母さんやってる友達のSNS投稿にモヤモヤするし、、、
年相応な生き方ができない自分が
情けないやら、悔しいやら、、、
そんなブリジットを
立派だよ
と、フランシスが褒めるシーンで胸が熱くなった。。
わたしは今34年目で1番最悪の夏を過ごしてるけど、、来年の夏はどうだろう
小さくてもいい、
自分を立派だと思えるような
きっかけがあれば
わたしもブリジットのように前を向ける気がする。。
