セイント・フランシスの作品情報・感想・評価

「セイント・フランシス」に投稿された感想・評価

所沢

所沢の感想・評価

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あまりにも最高。

世間で絶賛されてる「わたしは最悪」が残念ながら全く合わなかった私だが、
こちらの作品は鑑賞後に「大好きだぁぁあああ〜!!!!」と力強く叫びたくなった。
あのラストシーンの2人みたいに。

弟を寝かしつけて👍🏻するフランシスめちゃくちゃ良かった。

久しぶりにパンフ買った。

そして私も絶賛出血中だったので、入場者プレゼントでナプキンもらえたのは嬉しかった。
血。笑い。血。
ジェンダー問題皮切りに全編社会イシューてんこ盛りなのだが、おそろしくナチュラル。とにかく全ての男性必見の素晴らしい映画。

\アーーイムブレーーイヴ/
ブリジットの台詞「最高の夏だった」はそのままこの映画に返したい。
しかし物語が幕を閉じて尚ひりひりと日焼けのように皮膚を刺すこの"痛み"の意味は?
パンフレットを読みながら今夜再び考えよう。

時空で共振するのはやはり「カモンカモン」か。両作を届けてくれたこの世界に心から感謝します。
めっっっちゃくちゃ良かった……!!

痒いところに手が届いてるというか、"女性として生きる意味"がきちんと描かれている。
女性にとっての様々なセンシティブな部分を、不快感なく、それでいてリアルに映し出した世界観がとても良かった。

ブリジットの生き方を、肯定も否定もせず、色んな人と出会い、触れ合い、前を向いて生きていく勇気をくれる、素敵な作品。

無邪気だけど、時々びっくりする程大人びた言動をするフランシスの愛おしさ5億点。

それぞれが違う人間である事を、みんなが尊重しあえる世界は、きっと平和だ。
Fumi

Fumiの感想・評価

3.8
なんとなく、これ以上てんこ盛りにすると、とっちらかりそうなぎりぎりなラインでとどまれてる感じ。この作品では男性は添え物扱いで、あくまで女性にしぼったのがよかったんだと思う。
当初はあまり期待してなくて、どうせ最初は仲が悪かった子供とトラブルがありつつも最後は仲良くなって別れるのが惜しい、涙、みたいな話でしょ?で思ってたんだけど、それ以上に描かれているものがあって何気に良作。

主人公はミレニアム世代の境目w なわけだけど、いまを生きる人の本音や感覚がよくあらわれてる。ブリジットていうヒロインの名前は偶然なんだろうけど、少し「ブリジットジョーンズの日記」ぽさも感じた。

同性同士の家族も、ナニーも自然に存在しているアメリカでも、いろいろ息苦しさや、マウント取りみたいなことはあるのものなのね。
Mary

Maryの感想・評価

4.0
めちゃくちゃ泣いた。
不幸、鬱、寂しさ、誰しもがこういうマイナスな感情を抱えていて、沈んでしまうこともあるけど、それを乗り越えた先の幸せがあるという人生の真髄みたいなものをすごく良く表現していると思った。
めちゃくちゃに心があったかくなった……。


この映画は性別によって共感度の差があると思う。弱音吐きたいけど吐くことで相手を弱らせてしまうかもしれないとか、全部一人で抱え込んじゃうとか、つらい。

私のお母さんものすごい子供嫌いで変わってる人だけど、なんだかんだ私のことを大事に大切に育ててくれて本当にありがとうって改めて思わされた、最高の映画だった。
2022年8月19日新宿武蔵野館

泣けるし、笑えるし、最高の映画だった!
フランシスが可愛すぎて、可愛すぎて。。。
まぁそれだけではないので、もうちょっと鑑賞後の余韻を楽しみたいし、いろいろと考えたい。

それにしても、オトコはしょーもないのしか出てこないなー。それは「わたしは最悪。」も一緒か。

このレビューはネタバレを含みます

普通のラブコメだとブリジットが中絶を宣言するもナニーをしていくうちに子供を持つ大切さがわかって結局最後はジェイスと赤ちゃんの3ショットで終わりそうだけど、この映画はとにかく本音祭りだった。中絶をする本人、パートナーはもちろん同性婚や肌の色の違いからの目線、勝ち組だと思ってる女のビッチな振る舞い、ただただエロいだけのイケオジの言い草、子供の立場からの主張などが織り混ざっていて終始飽きさせない展開だった。ジェイスが唐突に自分の綴ってる感情日記読み始めてダメ出しされるとこ素直に書き直してるのとかブリジットがやっと心を開いて留守録に真剣に話してんのに尺オーバーして簡潔バージョンでとり直すのとか最高だったし、お母さんが子育て時代に脳内で子供の足首持って振り回す妄想とかそのすぐ後にあの頃だってレーガンは二言目には核戦争とか言ってたとかrecklessじゃなくてoptimisticとかいかにも母親が言いそうなことを次々投下してくるのもよかった。あとタクシー運転手に言われた差別的な発言とかアメリカだと普通にあるんだろうな。ちなみに誰も笑ってなかったけど産婦人科の待合室でハリーポッター読んでるそばからOh.that's where Dumbledore dies!ってネタバレしてくるおばさん面白すぎ笑 私もかつて本読んでる横でおばあちゃんが「ああそれ、子供が犯人のやつ?」って素でネタバレされたの思い出したわ。
O

Oの感想・評価

3.9
日常の中で当たり前にあるのにあまり語られることがなかった生理、避妊、中絶などの女性の身体に起こる負担や年齢へのプレッシャー、レズビアンカップルに対する社会的差別の現実をユーモアを交えて描く。
34歳独身レストランの給仕係。完璧とは程遠い毎日。そんなブリジットがフランシスやレズビアンカップルとの出会いによって得るものとは。
人と比べて足らないものだけに目を向けて落ち込むのはもう終わり。この夏がちょっと特別に感じられるような前向きさがある。
異なる意見にも敬意を持って。どちらにもそれなりの背景があることを考えさせられる。
生理になったら教えるね!めちゃくちゃチャーミングで泣きそうになった。音楽もすごく良かった。
レフトアイ…レフトアイ⁇クレジットの末尾、別人よね

https://gendai.media/articles/-/98725
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