「俺にだって譲れねえもんがある。」
大好きな人が生きる未来のために。
命を掛けて、過去をリベンジする
泣き虫のヒーロー、
北村匠海さん演じる主人公タケミチ。
そんなタケミチに劣らない、
熱い男たちの物語。
原作の大ファンなので、
今年1番楽しみにしていた作品でした！
いつもはレビューは
なるべくシンプルに
できるよう心掛けているのですが、
作品への愛が非常に強いので、
レビュー長めです。（笑）
大好きな原作と
今をときめく豪華若手俳優たち。
原作も俳優さんたちも好きすぎて
実写化の決定は、いちファンとして
すごく不安でした。
（大丈夫かなって。）
（ガッカリしてしまわないかなって。）
しかし番宣もほぼ全部見て、
役者さんたちの演技に対する
熱意がすごく伝わりました。
安っぽい仕上がりになったら
嫌だなって思ってしまってたんです。
そんな不安をみごとに
跳ね除けてくれました！！！
（本当に失礼しました。）
マイキー演じる吉沢亮さんの
配役はマストだったみたいですね！
「吉沢さんが引き受けてくれなかったら
実写化はなかったかもしれない」と
公式HPより制作スタッフの言葉を
拝見しました。
総長というカリスマ性溢れる
強さと存在感がありながらも、
可愛い仕草や言葉が
母性をくすぐられ、
女性ファンが多いと言われる
マイキー。
吉沢亮さんにぴったりですね。
そのギャップが
上手く出ていたように思います。
そしてドラケン演じる山田裕貴さん。
圧巻でした！！
髪を実際に剃り上げるという
見た目ももちろん、
マイキーとの身長差を
原作と近付けるために、
15センチのインソールを履いての
あのアクション！！
素晴らしすぎます！！
私は原作でドラケンが1番好きな
キャラクターなので、
山田裕貴さんが演じてくれたことに
感謝しかありません！（笑）
すっかり山田さんのファンに
なってしまいました！！
そして主人公タケミチを
演じた北村匠海さん。
ダッサいんだけど、
なんかカッコいい。
憎めないキャラクター、
タケミチ。
そんなタケミチを演じられるのも、
北村さんしかいなかったでしょう。
どんどん役の幅が
広がっているように思います。
今後もますます活躍が
気になる俳優さんの一人です！
これまた原作との
ビジュアルでぴったりと
選ばれたナオト役の
杉野遥亮さん。
杉野さんが185センチなので
だいぶ長身の中学生ですが、
原作にない長身イジリは
クスっと笑えて
個人的にはツボでした。
その他キャストの皆様も
一人一人を語れるくらい、
個人的に思い入れが強い作品でした。
（ずっと語れるなぁ。）
（その内全員分書こうかなぁ。）
原作ファンとしては
ストーリーの相違に
複雑な思いはありますが、
これはこれでまとまったな！
という感想です！！
キサキと半間のことを思うと、
（間宮祥太朗さんも言っておりましたが）
続編がないと、、、
という終わり方でもありますし、
もちろん続編があれば絶対観たいです！
そうなると、
続きの『血のハロウィン編』か
はたまた飛ばして
キリの良い『天竺編（関東事変）』か、、、
重要なキャラクターが
まだまだたくさんいて、
この役はこの人だといいな〜という
若手俳優たちの顔を思い出しては
妄想が止まりません！
（このテーマでトークしたすぎる！）
（場地とイザナはあの人って
自分の中での希望が！！笑）
しかし、これ以上
豪華なキャストになったら
お金大丈夫なのかしら？
という不要な心配も（笑）
だいたい実写化の続編は
2年後に公開が多いようなので
期待ですね。
その時には降板の人が出ず、
このままのキャストで
続編ができることを祈るばかりです。
そして、原作を知らない人には
ぜひ読んでいただきたいです！！
実は2日前に友人と鑑賞に
映画館へ行ったのですが、
機材トラブルでまさかの
上映中止になってしまい、
マイキーとドラケンの
病院でのあのシーンで
映像が止まってしまったのです！
（ドラケンのあの台詞のとこ！笑）
その後も機材が直らず、
閉館時間を迎えてしまったので
泣く泣く諦めることに。
まさに今日は
リベンジャーズをリベンジ！
の日でした！（拍手）
2021年07月11日
1回目鑑賞（中断）
2021年07月13日
2回目鑑賞
2021年07月20日
3回目鑑賞
2021年07月29日
4回目鑑賞（舞台挨拶ライブビューイング）
