この映画は、予告を見た時から、見たいと思っていた。
普通とは何なのか。
私も昔悩んだテーマだが、普通なんかに囚われる必要は無いと思う。
普通こうでしょ？！だから、こうしなきゃだめ！！
とかそういう考えをしないと楽になるような感覚もある。
大野のように数学に振り切った人間は、自分が語れるものがあって、話していても楽しいんじゃないかな〜思う。
香住は、分かったふり、知ったかぶりをしている感じ、経験に基づく根拠の無いような情報を話していて見ていて私はあまりいい気持ちがしなかった。
理論的に考えるであろう大野と、定かでは無い情報を元に話す香住。
この2人の会話はあまり噛み合っていなくて、この2人の言葉の掛け合いはあまり面白くなかった。
でも、大野の独特の笑い方がコミカルで映画館で笑った。
期待していたよりは、、という感じでした。
