映画というよりは美術館のソファーに座って観るビデオアートのような印象。
ヨハンヨハンソンの音楽は好きだし、フィーチャーされた旧ユーゴ時代の戦争記念碑であるスポメニックは造形が素晴らしく興味も湧くものだったけど、ティルダの落ち着いたトーンのナレーションのせいか、はたまたモノトーンのまま続く映像のせいか度々眠気を誘われてしまい最後までみるのにしばらく日数を要した。
なので20億年の人類の歴史については分断しまくりだったのでいまいち内容を把握できず。
映画『メッセージ』くらいエンターテイメント寄りではないと私の理解は追いつかないみたいです。
ともかくヨハンヨハンソンの遺作を観たいなと思っていたのでアマプラで観る機会を得られて良かった。
機会があればスポメニックを観に行ってみたい
