オラフ・ステープルドンによる形而上学的SFの古典中の古典を映像化した作品。
原作がいわゆる物語ではない作品なので、映像とヨハン・ヨハンソンの音楽、ティルダ・スウィントンによる語りのみというこの描き…
美術館の奥で延々と流れるアート映像を一纏めにしたような、壮大なコンセプチュアルアート。
『2001年宇宙の旅』も『惑星ソラリス』も『ラ・ジュテ』も大好きだが、デレク・ジャーマンが苦手な自分にとっては…
出だし、非常に退屈で
「いやいや、そのうち画面がパッと切り替わってどっかの大都会がバーンと映って、二枚目のおっさんが『あれは夢?』みたいな展開になって謎解きとかアクションが始まるのだろう」
と、何度…
睡眠導入映画すぎて見終わるのに2ヶ月くらいかかった
昼寝しちゃって寝れない夜についに完
建物達は実際に存在するもの達なのか映画の為に作り上げられたもの達なのか
存在する物だとしたらロケハン大変そう
…
映画の原理(映像と音声による演出)について、何かしら思うところがあるなら思うだけであり(僕は思う)、それ以外のことについては、映画になっていない映画だったように思う。しかし、この意味において好きだっ…
>>続きを読む尋常ではない空間とこの世のものとは思えないくらい途方もない時間を感じる 現代の我々がもつ様々な物差しを超越した彼らの中でさらに選ばれた精鋭が目撃し、現実逃避を始めるほど畏怖した存在を内に含んだ星、紫…
>>続きを読むJohann Johannsson