ポストクラシカルばかり聴いてた時あったなぁ〜そういえばヨハンヨハンソン映画やってたな〜と思い出して見てみたヨハンヨハンソン監督作。
ラ・ジュテみたいなことがやりたかったのかな?と勝手に思うけど、ラ…
人間による加害から目を背けるべきではない。
この映画はしきりに「人ならざるもの」からの加害を示唆し、「星が人を滅ぼす」と結論付け、ぼんやりと「人間の精神は美しい」と「人間賛歌」をうたいあげるのだが、…
友達が映画見よ~、選んでいいよ、っていうので「何でもいいんやね?」「ほなヨハンヨハンソン好きだから、これ見るか」で選んだらめちゃくちゃ退屈そうでした、ごめん
小説を朗読しつつ、なんかのオブジェを映…
最後にして最初の人類
20億年先からのメッセージ
「助けてください」
「語りかけるのは困難です」
他の惑星にも見えてくる、無機質な巨大モニュメントに温もりとパワーを感じざるを得ない
壮大なテーマの…
映像は建築物を写すだけでストーリーはナレーションによって進行される。ほぼオーディブルと言ってもいい。
僕は教養がないのでしらなかったが、映し出される巨大な建築物群はスポメニックと呼ばれる旧ユーゴスラ…
ただ風景画像を流しながら小説を音読する作品。
20億年前の地球には原始微生物しかいなかったとすれば、未来の人類からは現人類も微生物同様。果たして相互間でコミュニケートできるのか?
それに20億年経…
スプメニクは「人間の魂の構造」を石で造形したもの
最後の人類は超知性を持ち、完全に調和した社会を築いた
「忘れないでほしい。あなたたちが最初で、私たちが最後だった」という静かな祈り
時間と人類を…
奇妙なオブジェクトをゆっくりと映しただすモノクロフィルムと壮大な語りと低音が響くアンビエントにずるずると引き込まれてふわふわした気分になる。映像技術でなんとでもなるSFというジャンルでこれだけミニマ…
>>続きを読むJohann Johannsson