マイ・ニューヨーク・ダイアリーのエディのレビュー・感想・評価

一言で言えば「プラダを着た悪魔」の出版業界バージョンでしょうか。。
やや地味ですが、作家を目指す若い女性のしっとり爽やかな成長物語。
一切顔は出てきませんが、サリンジャーの存在感が半端ありません。
シガニーウィーバーの貫禄もなかなか。
尊大で冷徹に見えますが、実は一途な愛情や繊細さを奥に秘めていることが最後の方でようやく見えてきます。