マイ・ニューヨーク・ダイアリーの作品情報・感想・評価

「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」に投稿された感想・評価

oga

ogaの感想・評価

3.5
シガニーウィーバーってエイリアンを倒すしか能がないというイメージだったけど、こんな丁寧な演技もできるのね。失礼、ごめんなさい。

タイプライター見るとテンション上がる。
主演のマーガレット・クアリー、どこかで見たことあると思ったらワンハリの彼女ね~
書く人、書かない人。
文芸版プラダを着た悪魔と言っても、いまりはまらなかった印象。
ニューヨークの映し方も「カモン カモン」が良すぎたからなー、、、
それでもニューヨークは綺麗。
憧れの街です!
上司役をシガニー・ウィーバー。高畑淳子に見えて仕方ないんですが、久しぶりにパキッとしたお姿。
ただそこまで鬼ではなく、頭が固い感じ。
向こう見ずな主人公が目標を見定めるまでを描いているんですが、なかなか行動力があるのでやっぱりその面は見ていて爽やかだなと。
全体的にインパクトには欠ける映画ではありますが、雰囲気はとても良い映画。
ちなみにサリンジャーは自分も読んでません笑
り

りの感想・評価

3.7
英語力を字幕が必要ないくらいまで上達させて、映画を観ると感じ方が全て変わりそう
すべての映画において言えることで、そうなりたいと改めて思った
TAKA

TAKAの感想・評価

3.7
英語に堪能なわけではない私だが、このタイトルが嫌だ。どうして、マイ・サリンジャー・イヤーでダメなんだ?
セリフの翻訳もちょっとどうかと思う。
が、良い映画だった。
この映画の同名の主人公、ジョアンナ・ラコフ原作の、サリンジャーと関わった日々の自叙伝からの映画化。
なんといっても、出版エージェントのボス、マーガレットを演じるシガニー・ウィーバーの存在感が際立ったし、とても素晴らしい編集者としての力を感じる適役だったと思える。
また、マーガレットに雇われて出版エージェントで下働きを始める詩人志望のジョアンナ役、マーガレット・クアリーのいかにも育ちの良さそうな容姿が美しく、役柄にマッチしていた。
同じ事務所の重鎮ダニエルが唐突に死んだりして、少し描き方が物足りない感があったり、主人公ジョアンナの空想の世界などが散りばめられていたのが散漫な感もあったが、背中しか見せないサリンジャーや、他の事務所で働く人達は好感が持てた。
物書きを目指す人は、ぜひこの映画を観て、大作家サリンジャーのアドバイス、毎日書きなさい、毎日15分でいいから書き続けなさい、などの言葉から刺激を受けたら良いと思う。
Junko

Junkoの感想・評価

3.9

出版エージェンシーで編集アシスタントとして働く、作家志望のジョアンナ。
大きな仕事は任せてもらえず、全世界から来る『ライ麦畑畑でつかまえて』で有名な作家サリンジャー宛のファンレターに、定型文を返信する毎日を送ります。

仕事に、恋に、夢を想いながら、もがきながらも、楽しんでいる彼女。
目の前のことをこなす事だって、意味はある。
そして、朝の15分でもいいから書くことを続けなさい、という素敵なアドバイス。

見終わってからこの映画に原作があって、それも回想録ということを知りました。後からじわじわ感動。

私も日々の仕事を頑張りながらも、自分が楽しいと感じる、映画見たり、文章書いたりすることは続けていきたいなぁ。と思いました☺️
烈

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3.0
サリンジャーに魅せられた人種なので見ました。

主人公、自分を正当化しすぎでは?サリンジャーの威を借りた作品。主人公の考え方に価値観が苦手。サリンジャー風に言うと気が滅入る。
画はすごいよかったです。特にファッションに力入ってる気がした。
思ってたのと違ってとても良かった。宣伝は「プラダを着た悪魔」を引き合いに出すことなかったのにな。マーガレット(シガニーウィーバー)は全然自己中ではないし変わり者でもない、とてもいいエージェントだし、大人ですごく品がいい。ジョアンナはただ人生の分岐点で迷っているだけで、ちょっと男にだらしない?かもしれないけど、最終的にどこに着地するにせよ、自分のやりたいことを見失わなかった。妄想が暴走するところもいいし(ファンレターを書いた人が出てくる)第四の壁を越えてくる感じも嫌な感じじゃない。ファッションもとても良くて、すごく実用的、着回しとか、いつも同じポシェット持ってるとか。ちょっとマオカラーっぽいデザインが多めだったり、素材が良さそうだったり。サリンジャーが常に後頭部からのショットなのもいいし、同僚のおじさんたちもいいし、出版社のおじさんも。とにかくドン以外はみんな品が良くていい。ホテルのロビーでダンス始まるのもいいし、元彼のまつ毛がめっちゃ長くてびっくりした。マーガレットクァリーはすごくいい。
字幕はちょっと固有名詞省略しすぎか?てなるところあった。仕方ないけど。
Kennoshin

Kennoshinの感想・評価

3.9
見やすい作品だった
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』
を知ってたらもっと面白かったかも
五十嵐

五十嵐の感想・評価

3.3
夢と現実の間で揺れていて、すごいリアルだった。

途中話が難しい?登場人物が多い?でついていけなかったりしたけど、街並みは綺麗だし、海外行きたくなったし、見てよかった笑
nao

naoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークに行けない今、ニューヨークを感じられる作品と思い、前売りを買って鑑賞。
大好きなニューヨークの風景。特に今はなきウォルドルフアストリアが出てくることが胸熱。
オフィスがあるのはマンハッタンのマディソンアベニュー。そこへ勤めるジョアンナのファッションがかわいい。年代的にブルックリンはまだ『地元感』があって、メトロポリタンアベニュー駅が出たり、特に物語終盤はカジュアル感が強調されて『見つけた』ジョアンナの表現としても説得力があり、微笑ましく感じた。
現実と感じる思いの解離が非現実であることの表現も暖かく良かった。
『ライ麦畑でつかまえて』は『ティファニーで朝食を』と同様、10代後半でサブカルチャーに夢中になった頃存在を知り、名作なんだな、読まなければいけない作品だと思ったものの、カタカナ名前が混同してしまい読み進められないというトラウマから、結局読んでいない。
太宰治の『人間失格』尾崎豊の『卒業』のような、アイデンティティーを確立する時期の葛藤が表現されているのではないかなと思っている。
それら2つの作品に村上春樹新訳が出ていることも知り、よりその思いを強くした。読まねばと思う。
原作は実話のようだけどこの作品自体が『ライ麦畑でつかまえて』のテーマとも重なっているように思えた。
自分は歳を重ねたけど、現状とこころの葛藤は今も常に感じる。
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